自分で自分を洗脳する

自己肯定感をあげるためには、成功体験を積むことだと聞くけど、成功するような体験がない場合はどうしたらいいんだろう。 例えその時に成功できたと思っても、後からそれは違っていたと思うことが多々ある。 周囲と比べて自分のちっぽけさに気づくからだ。 …

「ここではないどこかに行きたい」

15才。 ナオは毎日ぼんやり生きていた。 夢中になれることもなく、一生懸命にうちこむこともなく。 くだらない遊びをヘラヘラして、楽しかったことにしていた。 何も考えたくない時は、自分が住んでいる古いビルの屋上に行く。 真夜中「ダサくてバカみたい」…

優先順位の決め方

基本、毎日鬱。 重さ、軽さに違いはあるけど。 何もない精神状態はレアで、普段は軽い鬱。 それでも生活はしなくてはいけないので、ボチボチやっている。 テキパキできないもんだから、優先順位をつけてやってれば、いつか終わるけどそれすらうまくいかない…

普通の生活が過去の栄光に

健康なころ。 朝起きてすぐ、朝食と夫の弁当を作り、後片付け。 子供たちを起こして、着替えさせ朝食をとる。 長男を幼稚園バスに乗せ、洗濯機を回しながら、食器を洗う。 洗濯物を干して、掃除機をかける。 拭き掃除をする。 そして、下の2人の子供をつれて…

究極の責任

死ぬことは選べるのに、産まれることは選べないね。 産む方は、最期まで責任持たなきゃなね。 産んだ経験のある私にとって、究極の課題。 自分の命が果てるまで、究極の責任。 今、母親である私に、猛烈に希死念慮がきてるけど、けど、けど。 #now playing

しにたみがやってきた

ここ1カ月ほど、というか調子は寒い時期はよくないのですが、久しぶりにアイツがやってきました。 本当ならプロに(担当医)に延々と話を聞いてもらったり、受け止めてもらいたいところですが、あちらも忙しいだろうし。 かと言って、ほぼ理解のないというか…

図書室の思い出

子供のころから読書が好きだった。 いじめられっ子だった私は、休み時間になると図書室で1人過ごしていた。 遊び相手もいなく、コソコソからかわれる教室は耐えられなかったからだ。 そこで江戸川乱歩シリーズを隅から隅まで読んだものだ。 小説は主人公や登…